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2017/09/16

どんな豪邸より勝るもの


今日から皆さん、3連休。

我が家では、親子3人、
いつも家にいるので、
平日も連休もありません。


でも、今日は台風の影響なのか、
いつもの北国の秋晴れとはちょっと違う、
南国の日差しのような、
ちょっと妖艶な、
すばらしく晴れた一日でした。


私は、北国育ちのせいか、
南へのあこがれが強く、
南の島のような場所に、
特別に魅力を感じてきました。


思えば、私が南の島の魅力に触れた、
最初の体験は、
小学校の4年生のときに、
皆と一緒に体育座りをして、
『チコとサメ』 という映画を見せられたときだったような、
気がします。


詳しい内容は忘れてしまいましたが、
南国に住むチコという少年が、
子どものサメを助けて、友情を築いていくという、
すばらしくわくわくする映画でした。


野生動物との友情だけでなく、
そこの景色もすばらしく、
ああ、こんなところで暮らせたら、
という思いが、子供心に深くしみこみました。


南の島に住むチコたちは、
決してお金持ちなわけではありませんでしたが、

私には、どんな豪邸に住むよりすばらしく、
裕福な人たちに思えました。


この人たちは、
お金はなくとも、
家の扉を開ければ、
どんな豪邸でも決してまねのできない、
すばらしい景色と自然が広がっていて、
それらを毎日、無制限に手に入れることができる。

それはなんて贅沢で、
裕福なことなんだろう。


私は、平和だけど退屈な団地に住み、
こんなコンクリート固めの学校に毎日通い、
せいぜい自室の壁に、
お気に入りのポスターを貼るくらいしか、
美しいものを知らない。


どうしてこんなに人生は不公平なんだろう、
と思いました。


大人になってみても、
やはりその考えは変わりません。


人々は、
美しい気持ちの良い環境で暮らしたいと思って、
少しでも良い家を手に入れようとするし、
高いお金をかけて、インテリアを揃えるけれど、


限られた空間で、
どんなに美しいものを揃えても限りがあるし、

そんな家を一歩出たとき、
周りが都会の窮屈な家々やごみごみした場所だったら、
それはもう最悪です。


掘っ立て小屋に住んでいても、
一歩外に出れば、
目もくらむような美しい自然が、
すべて自分の家や庭のように広がっている。
(しかも無料で)


なんてすばらしい暮らしなんだろうと、
今でも思っています。


でもそれは、
観光地ハワイのようなリゾート地ではなく、
もう少しネイティブな感じのする、
場所でなくてはなりません。


こんな話を、
先日妹が来た時に、
今、家のリフォームを計画中の妹に、
話そうかとも思いましたが、

居間の照明をどうしようとか、
どんなフローリングに変えようとか、
そういうことを楽しそうにウキウキ話す妹を見て、

口をつぐみました。


今もパートでがんばって、
家を切り盛りし、
夢のリフォームを実行しようとしている、
立派な妹に、
水を差すようなことを言える資格は、
私には1ミリもありません。


私の考えは、
私の胸の中だけで、
花咲いていればいいですよね。


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あかり

Author:あかり
50代 女性

最近離婚して、
関東圏から、
北海道札幌市の実家に戻ってきました。
70代の両親と3人暮らし。

バツイチ
子ども なし
収入  なし