FC2ブログ
2017/09/22

専業主婦という生き方が破綻したとき



私の結婚生活は、
25年ほど続き、
それは、私の、
専業主婦としての歴史でもありました。


子どももいないのに、
なぜ働きにでないのかと、
たまに人に、きかれることもありましたが、


始めの頃は、
いつかは子供も持てると期待していましたし、
私の母も専業主婦だったので、
特に疑問を持つことなく、
結婚して家を守ろうと思っていました。


元夫も、
自分の少ない給料でも、やりくりできるなら、
家にいていいと、言ってくれていました。


でも、今になって、
独り身になり、
主婦という肩書を失ってみると、


いったい私は今まで、
何をして生きてきたんだろうという後悔の思いが、
ふつふつと湧いてきます。


主婦というものは、
それが破綻しないで、
続いていけばこそ、価値があるのだろうけれども、


いったん破綻してしまうと、
本当につぶしのきかない仕事であると、
今更ながら思い知りました。


普通の家事労働は、
専門性のあるものではないので、
主婦として長い経験があっても、
それが特に何かにいかせるというものでは、
ないように思います。


ちょっとした調理や、掃除代行でも、介護でも、
主婦の経験などなくても、
適正とやる気さえあれば、
だれでも充分に務まります。


もちろん主婦の中にも、
専門職と思わせるような、
特別に優れた能力を発揮している人も、
いらっしゃるでしょうが、


私の場合は、
雑用を坦々とこなしていたというレベルの、
家事であったのだと思います。


決して毎日ぐーたらと、
昼寝して過ごしていたわけではありませんが、

それでも、
外で仕事をしている人々が、
毎日、神経をすりへらし、
いろいろなものと戦いながら、
生きているのとは、
遠く及ばない平和な暮らしであったことに、
変わりはありません。


そしてそののんびりした暮らしのつけが、
今来てしまったというところでしょうか。


離婚したときは、
苦しみから逃れられたという安堵感で
心の軽さを味わい、
一人であることの心地よさも感じていましたが、


時間が経つにつれ、
今の自分の姿がはっきりと見えてきて、


人生を棒に振ってしまったのだという絶望感で、
時々、苦しくて苦しくて、
たまらなくなります。



スポンサーリンク



クリックで応援お願いします。m(__)m 
     ↓

人気ブログランキング 

にほんブログ村 その他日記ブログ ニート日記へ
にほんブログ村
いつも応援ありがとうございます。


あかり

Author:あかり
50代 女性

最近離婚して、
関東圏から、
北海道札幌市の実家に戻ってきました。
70代の両親と3人暮らし。

バツイチ
子ども なし
収入  なし