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2017/12/19

母の夢が遠のいた理由。

12月と言えば、 
大掃除をするご家庭も、
多いことでしょうが、

わが家では、
現在、父も母も体を痛めているので、 →(父と母の病気)
もっぱら大掃除は、
私の意思に任されています。

大人だけの家族ですし、
母が日ごろからこまめに掃除もしていたので、
そんなに汚くはないのですが、

働き者の母は、
暮れの大掃除が気になるらしく、
私がのんびりしていると、
自分でせかせかと掃除し始めるので、

健康で、
親の年金で暮らしているニートな私が、
くつろいでいるわけにもいかず、
「お母さんは座ってていいから。」と言って、
私が立ち上がるしかありません。

掃除自体は、嫌いなわけではないので、
いいのですが、
玄関にしろ、お風呂場にしろ、
なにせひどく寒い所の掃除ばかりで、
寒いのが苦手な私は、
あ~あ、そんなに汚れていないのにな~と、
ついつい思ってしまします。

しかも、
家自体が古いので、
汚れというより、
もう長年しみついた色とか傷のようなものが多く、
がんばって磨いても、
ピカピカになるわけもなく、

掃除する前との差があまりないので、
達成感も少ないし、
周りからの評価も得られない感じです。

それでも母は、
掃除の微妙な効果がわかるのかどうなのか、
私が掃除し終わった場所を見て、
とても満足そうに、
ありがとう、助かったわと、言ってくれるので、

そういう気持ちになってくれて、
良かったと、思うしかないです。


実際、母も、
この家がとても古いことは、嫌がっていて、
ああ、新しい家に住みたい。
小さくていいから、綺麗な新品の家を建てたいと、
時々言っているので、

80歳近くになっても、
まだ家を新築して、
引っ越ししたいなどと思う、
母のバイタリティーには、
とても驚いてしまいます。

その辺が、長年、主婦として居続けられた、
母の能力と魅力なのかもしれません。
中途半端な私とは、
やはり大違いな部分です。
どうも、そういう母の遺伝子は、そっくり、
前向きで現実的な妹に行ったようです。


古いこの家を建て替えて、
新しい綺麗な家に住みたいという、
母の夢。

ぜいたくはしてこなかった両親なので、
多少の貯金はあるでしょうし、
もし、私がまっとうな結婚生活をしていて、
私と妹が少しずつ援助すれば、
決して実現不可能な夢ではなかったはず。

長い人生をがんばって生きてきて、
そのくらいの夢を叶えることは、
何も高望みなことではないのに、

私のこの転落のために、
両親の明るい老後まで、
暗くしてしまったという、
情けない現実。

こんな厄介者の私がいることで、
両親の心配も増え、
お金の負担も増え、
母の夢も遠のいたのです。


離婚したことは、
自分にはなんの後悔もありませんが、
そのことで親に迷惑をかけざるを得なくなったことは、
とても辛いです。

本来なら、私は、
親を幸せにしてあげるべき年齢なのに、
親の幸せを奪っていることに、
愕然としてしまいます。



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あかり

Author:あかり
50代 女性

最近離婚して、
関東圏から、
北海道札幌市の実家に戻ってきました。
70代の両親と3人暮らし。

バツイチ
子ども なし
収入  なし